『詳細データを徹底分析』だそうです、女性セブン記事
女性セブン6月17日号に次の記事が掲載されている。
『詳細データを徹底分析』ワクチン接種直後九紫5人の「病歴」「常用薬」男女格差
一方で、新聞テレビはほとんど報じていない、有る事実がある。接種開始から約3ヶ月今日の5月21日までで85人が接種直後に亡くなっていたのだ。
5月26日、厚生労働省は接種から死亡するまでを詳細に記録したデータを発表した。
これは厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料として発表されたもの。
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
もちろん誰でもアクセスすることは出来る。
女性セブンの記事は、毎度おなじみ、都合の良いところを抜き出している。
だが、なかには因果関係を認めたケースも有る。
91歳の女性、Aさんの急死がそうだ。
4月27日、Aさんは朝食を残すこと亡く食べ、元気にワクチン接種会場に向かった。
余震を受け、注射を打ってもらったのは午前9時45分頃。 接種後、会場での40分間の観察時間にも体調の変化はなかった。
しかし、約2時間後の12時頃、Aさんの体を異変が襲う。急に無呼吸になり、心肺停止となったのだ。すぐに蘇生処置がとられ、心臓マッサージと電気ショックを与える除細動器で一時的に心配は回復したものの、自発呼吸は出来ないままだった。
略~
Aさんにはアルツハイマー型認知症と慢性心不全などの既往歴があったが、報告書は《アナフィラキシーの皮膚症状・粘膜症状は認められていないが、心肺機能が突然停止する原因が他に見当たらない。関与があると考える。》
と記し、ワクチン接種による急死と認めた。
このAさんはワクチン分科会の資料では、事例27である。
(ワクチン接種との因果関係(報告者の評価) 関連あり 報告者意見:接種会場では、接種後 40 分は観察時間をおき、著変ないことが確認されていた。アナフィラキシーの皮膚症状・粘膜症状は認められていないが、心肺機能が突然停止する原因が他に見当たらない。関与があると考える。
他要因の可能性の有無:有(慢性心不全、陳旧性心筋梗塞の既往あり。ただし、接種当日の朝まで体調は良好であった。)
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
これは報告医からの副反応疑い報告であって、ワクチン接種による急死と認めてるわけでは亡い。
他要因の可能性も有るとしている。
あくまでも副反応の疑いがあるとう報告に過ぎない。
事例22、26、73、78の様に死因が老衰となってる。
91歳ともなれば何が起きても不思議では亡い年齢で明日。
ワクチンによる急死というのはチトおかしくないかな?
26歳女性のBさんは看護師で、3月19日に医療関係者としてワクチンを接種した。だが、その4日後の23日、自宅のリビングで食事をしてるときに、体調が急変。テーブルで嘔吐したBさんは座った状態のまま仰向けに倒れ込んだ。救急隊員と警察官他棟着したとき、Bさんの体は既に冷たくなっていたという。
検視の結果、Bさんの死因は小脳からの脳出血と、くも膜下出血と判明。既往疾患は無かった。
報告された事例の概要では事例2に該当する。
専門家コメント:死亡時画像診断(CT)にて、小脳半球から小脳橋角部にかけて石灰化を伴う血腫を認めており、脳動静脈奇形や海綿状血管腫の存在が示唆されるが、特定のためには剖検などのより詳細な情報が必要である。脳出血による死亡とワクチン接種の因果関係は評価不能である。
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
元々、脳動静脈奇形や海綿状血管腫の病変が有った可能性があるが、病理解剖していないためその証明ができなかったという事で有ろう。
同様に既往歴の亡い25歳男性Cさんは、ワクチン接種後に異常行動を起こして亡くなった。
Cさんは医療関係者で、4月23日にワクチンを接種。2日後友人と一緒にいたところ、立ちくらみや手足の震えなどの異変をおぼえ、友人に送られて帰宅。37.1℃の微熱が亜有り、家で休養していたが、27日、熱が下がったため出勤したという。しかし、病院内の薬品庫内で無断で薬をあさるなど逸脱した様子を見せた上、居合わせた職員に質問されても受け答えがママなら名カットという。
そのときのCさんの様子は、資料にこうある。
《(Cさんは)言いたくない、ダメだ、ダメだ。何、やべぇ、最悪、最高です。愉しい、違う、、。わからない。扁桃は答えにならず、ブツブツという。誰かの声が聞こえるかと問うと、「ハイ」と。》
異常行動が見られたため、病院には両親も駆けつけた。Cさんは両親と一緒に来るまで自宅へ向かったが、帰途の高速道路で、、突然車から飛び降りて後続車に轢かれて死亡した。
Cさんの死について報告書には、死因が(精神異常、自殺 )とあり、《ワクチン接種が誘因となった可能性有り》と書かれている。
Cさんは、報告された事例の概要では事例46になり、症状の概要は次の通り。。
死因等:精神異常、自殺
概要 :病院内で、医薬品(KCL)を無断で持ちだしている行為を発見され暴れ、取り押さえられる事件があった。精神科診察により、妄想状態、精神障害と診断され、精神科病院へ家族が乗用車で搬送中に、家族の制止を振り切り飛び降り死亡するに至った。これまで精神疾患の既往はなく、通常に勤務。この行為の4日前(金曜日)に新型コロナワクチン(ファイザー)接種を受けている。土、日の行動は不詳であるが、38 度の発熱はあったらしい。前日 26 日(月)は37.1 度の発熱あり、休息指示を受けた。事象発生日当日(火)も 37.9 度の発熱あり。ワクチン接種が誘因となった疑いを否定できず報告するもの。
報告医は、ワクチン接種が誘因となった疑いを否定できず報告したという事例である。
報告医や専門家の評価は次の通り
報告医
評価不能
報告者意見:ワクチン接種が誘因となった可能性あり。
他要因の可能性の有無:有(幼小児時に発熱で異常行動が一回あった。)専門家の評価
因果関係評価 :γ(評価不能)
○専門家コメント:一旦解熱した後に再び発熱しており、ワクチン接種以外に発熱の原因となる病態が存在した可能性も考えられる。幼小児期に発熱時の異常行動が1度認められたとのことであるが、今回の発熱が異常行動に与えた影響は不明であり、ワクチン接種との因果関係も不明である。
これを報告した接種医も、ワクチン接種が誘因になった可能性も有るが、発熱などの他要因も排除していない。
いずれも、厚生労働省が接種した医師にワクチンとの関連性を否定出来ないケースは、可能性としては低くても報告するよう求めた結果としての報告で有り、死因として断定しての報告では無い。
『詳細データを徹底分析』とあるが、ワクチンとの因果関係有りと誘導している記事にか見えないが。
前新潟県知事の米山隆一氏は医師である。
米山氏の5月27日のツィターに興味深い投稿がある。
600万人ー6%程に接種が進んだのは結構な事で、これが1000万人ー10%程に達すると大分変わると思います。因みに死亡者が85人との事ですが、日本の1日の死亡者数は3300人程で、その6%ー200人よりは大分低いので、偶然の死亡例の可能性が高いと思います。
日本全体の死亡数からすれば、ワクチンとの因果関係の可能性は低く、たまたまワクチン接種後に死亡したという見解である。
6月3日で日本の新型コロナウィルス感染者数は752,191人、死亡者数13,245人となっていて、ワクチン接種のリスクより感染したリスクが格段に高い。
で、私がどうするかというと・・・
そもそも接種券が届いていません。
などと書いたがもっと酷い記事がJBpressに載っている。
2回接種が本来できないアストラゼネカ・ワクチン
しかし、私がとても気になるのは茨城のケース以外、「ワクチン接種」と書いてあるばかりで、超低温保存が必要なファイザーの「mRNAワクチン」なのか、血栓ができると評判の悪いアストラゼネカのワクチンなのか、明記されていない点にあります。
日本で使われているワクチンはファイザーとモデルナのワクチンで、自治体が接種するワクチンはファイザー、国が接種するワクチンはモデルナで、アストラゼネカのワクチンは現在では接種に用いられていない。
①(1)アストラゼネカ社ワクチンについて、諸外国における高齢者以外の層への接種推奨の状況などを注視しながら、我が国における使用のあり方について引き続き検討することとしてはどうか。
新型コロナワクチンの接種について
5月21日開催の厚生労働省の審議会でアストラゼネカ製のワクチンは当面一般接種には使わないと結滞された。
>超低温保存が必要なファイザーの「mRNAワクチン」なのか、血栓ができると評判の悪いアストラゼネカのワクチンなのか、明記されていない点にあります。
アストラゼネカのワクチンが使用されていないにもかかわらず、非常な変な指摘である。
この記事を書いた伊東乾なる人物のプロフィールをのサイトで見ると
伊東 乾のプロフィール
もっともらしいプロフィールが書かれているが、基本的なことが誤っている。
JBpressさん、こんな人物の記事、載せて大丈夫かい???
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