芸備線、第1三篠橋梁その後

 

 2018年7月の大雨で、JR西日本の芸備線の第1三篠橋梁が流出し現在でも、狩留家~中三田間が普通となっている。
 
 JR西日本は第1三篠橋梁の復旧の計画をし、現在工事中である。
 JR西日本の復旧計画の図面は次の通り。
 
 この計画によると、5本だった橋桁を2本にし、全長も約86mを110mと長くなり、路盤もかさ上げされるも様である。
 最近、広島を訪れたので現地に行ってみた。
 
 現在の画像で、これに写っている中国電力の傾いた電柱は事故直後から傾いたまま使用されている。
 すでに橋脚2本はできあがり、両側の線路の路盤の工事を行っている。
 三次方の路盤のかさ上げはかなり進んでいる。
 
  
 広島方は少々おくれている模様。 
 
 狩留家駅の遠方信号機は生きている。

 狩留家駅近くの、枕木で架設された車止め辺りから第1三篠橋梁へ向かう線路は、PC枕木に交換されている。
  
 坊地踏切から望む狩留家駅で、写っている列車は9767D、広島行き。

 翌日の帰りの新幹線で、東海道新幹線名物のアイスクリーム。
 
 空気の含有率が低く、ドライアイスでギンギンに冷やされているため、購入直後はスプーンも真面に刺さらない。
   
 普段アイスクリームは食べないが、東海道新幹線に乗るとなぜか食べたくなる不思議なアイスクリーム。
  

 

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